日系 Nikkey パートナーズ

日系人、ボランティア、開発について、自分の勉強のためにも書いていきます。

4月3日は日本ペルー友好の日、1899年に790名の日本人がペルーに到着した日に由来

4月3日は「ペルー日本友好の日」です。 日本からペルーに最初に集団移住したのが、1899年(明治32年)。サトウキビ畑や製糖工場で働くために、790名の日本人が移民船「佐倉丸」で横浜港から太平洋を渡り、1899年4月3日にペルーのカヤオ港に到着しました。南…

【U30のコンパス】「日本で暮らす」本音話せる月1回の相談 学校巡る日系人先生

共同通信の記事「U30のコンパス」で、愛知県の外国人生徒を支援する制度である「語学相談員」を担う日系人にフォーカスが当てられています。 主人公は菊地健二さん(29)。名古屋市周辺の小中学校約30校でポルトガル語による通訳や個別相談を通じ、外…

「中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会」の第二回会合開催、福岡の海外移住

外務省による「中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会」の第二回会合が、3月27日に開催されました。結果は以下の外務省のサイトで報告されています。 中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会第2回会合(結果) | 外務省 第一回会合は3月6日に開…

在留外国人、2016年末で最多238万人(6.7%増)、ブラジルは人数増も順位は5位に後退

法務省が3月17日に発表したデータによると、2016年末(平成28年末)の在留外国人数が238万2822人で、前年末比6.7%増加。これで4年連続の人数増、そして2年連続で過去最高を更新しています。 法務省:平成28年末現在における在留外国人数について(確定値…

外国人との「共生を考える」第七部、「父から夢バトン」日系人子弟、苦労しながら大学生へ

毎日新聞滋賀県版の特集「共生を考える」第7部のご紹介。2017年1月に掲載されたものです。今回は、3歳で家族とともに来日した日系人女性(三世)ミドリさんの物語。両親は出稼ぎ目的で、忙しい工場勤務。家での会話はポルトガル語で、小学校に入学して初め…

国際移住機関(IOM)スウィング事務局長の来日、移民は「パーフェクトストーム」のただ中

国際移住機関(IOM)のスウィング事務局長が2月末から3月初めにかけて来日し、ワークショップ参加、日本政府や政治家との面談、記者会見等を行いました。その報道、IOMの概要、移民の定義等について主にIOMの情報からまとめました。 1.日本記者クラブでの…

外国人との「共生を考える」第六部、「異郷でボンジーア」日本のブラジル人学校で学ぶ日系人子弟

毎日新聞滋賀県版の特集「共生を考える」第6部のご紹介。2016年12月に掲載されたものです。今回は、滋賀県にあるブラジル人学校「日本ラチーノ学院」の教師と生徒の話。廃校となった小学校に移転。現在、1歳から高3までの約140人が通っています。授業…

クリスチャン・イエリチ(Christian Yelich)、日系三世、首位打者も狙える若き天才打者、WBCでも活躍

WBCでも活躍したフロリダ・マーリンズのクリスチャン・イエリチは、母方の祖父が日本人で、日本人の血が1/4流れる、いわゆる日系三世です。父方はクロアチア移民の家系。彼の血筋として注目されているのは、母方の曾祖父がNFLで殿堂入りを果たしているフレッ…

『七人のトーゴー』戦後アメリカで日系人が咲かせた毒の花

村松友視氏の日系人悪役レスラーを題材にした『七人のトーゴー』を読みました。村松氏は直木賞を受賞した『時代屋の女房』などで有名ですが、1980年代、90年代は『私、プロレスの味方です』を始め、プロレスファンのオピニオンリーダーでもありました。この…

宮内悠介氏『半地下』アイデンティティ、言語や人種、性や生のあいまいな感覚、プロレスをモチーフに

宮内悠介氏の「半地下」を読みました。宮内氏の処女作に手を加えたものを「カブールの園」とともに収録。 主人公は日本人の姉弟。事業で失敗した父にニューヨークまで連れてこられ、そのまま置き去りにされた姉ミヤコと弟ユーヤの物語。現実と虚構、生と死、…

日系カナダ人少年野球チーム「バンクーバー新朝日軍 」が二年ぶりに来日

日系カナダ人少年野球チームの「バンクーバー新朝日軍 (Asahi Baseball Asociation)」が二年ぶりに来日し、日本各国で親善試合を行っています。 www.sankei.com sportsbull.jp 「バンクーバー朝日軍」は1914年に日系移民二世の若者を中心に結成された野球チ…

『カブールの園』、マイノリティとしての日系人のアイデンティティ

宮内悠介の『カブールの園』を読みました。 子供の頃に受けた人種差別がトラウマとなっている日系三世のレイが主人公。かつて日系人が強制的に入れられたマンサナー収容所を訪問したのを機に、戦中・戦後の日系人の過酷な生活を知り、アメリカへの同化とそれ…

「在米日系人リーダー招へいプログラム」でアイリーン・ヒラノ・イノウエ米日カウンシル会長と11名の日系人が来日

外務省が、米日カウンシルと連携しつつ、毎年実施している「在米日系人リーダー招へいプログラム」を通じて、アイリーン・ヒラノ・イノウエ米日カウンシル会長及び在米日系人リーダー11名が、3月3日~11日の日程で来日しました。本プログラム実施の背景や今…

「中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会」の第一回会合が開催されました。

「中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会」が、岸田外務大臣の下に設置され、第一回会合が3月6日に開催されました。結果は以下の外務省のサイトで報告されています。 中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会第1回会合(結果) | 外務省 その情報…

NYヤンキース カイル・ヒガシオカ捕手、今年活躍が期待される日系人選手

NYヤンキースの田中将大投手のチームメイトとして、またキャンプ期間中の女房役として注目を集めている日系人捕手がいます。日系四世のカイル・ヒガシオカ選手です。 ヒガシオカ選手は今年初めてスプリング・キャンプの40人のロースター入りをはたしました。…

海外移住資料館「広島から世界へ」を訪問、「バンクーバーの朝日」の上西さんも広島県人

海外移住資料館で開催中の「広島から世界へ-移住の歴史と日系人の暮らし-」に、3月4日の開幕日に行ってきました。オープニングセレモニーは、なんと「ボリビアと日系社会」映画上映会と同じ時刻。(広島県人ではあるのですが諸事情あり)ボリビア映画のほ…

日系まとめニュースNo.9「国際移住機関の事務局長『今後も米目指す移民支援』」他

日系関連のニュースをまとめて掲載します。 今回のトップは国際移住機関の事務局長にしました。日系とは直接関係はないとはいえ、米国日系人向けの大統領令の経験も踏まえ、今後とも注視していく必要があります。 日系/Nikkey ニュース No.9 2017年3月 5日(…

「ボリビアと日系社会」映画上映、ボリビア国家の歌声も素晴らしかった

今日、「ヨコハマで知る ボリビアと日系社会」映画上映&トークイベントに参加してきました。 イベント冒頭に、牧山亜紀子さんによるボリビア国家斉唱。すばらしい!牧山さんは、青年海外協力隊で活動した後、再びボリビアに行って国立音楽学院で働かれてい…

外国人との「共生を考える」第五部、「師弟の微笑がえし」担任と日系生徒の物語

毎日新聞滋賀県版の特集「共生を考える」第5部のご紹介。2016年11月に掲載されたものです。時代は2000年から現在まで。両親とともに13歳で来日した日系三世が教師や周囲からの応援もあり成長していく物語。当時の担任であった照岡さん、「微笑(ほほえみ)…

「広島から世界へ-移住の歴史と日系人の暮らし-」2017年3月4日~海外移住資料館の企画展示

横浜にある海外移住資料館で「広島から世界へ-移住の歴史と日系人の暮らし-」という企画展示が、3月4 日から5月28日まで開催されます。 【海外移住資料館】企画展示「広島から世界へ −移住の歴史と日系人の暮らし−」 | イベント情報 | JICA横浜 - JICA 広…

「ヨコハマで知る ボリビアと日系社会」無料映画上映&トークイベント3月4日(土)13:30~

「ヨコハマで知る ボリビアと日系社会」というイベントが、3月4日(土)13:30からJICA横浜で開催されます。現役の銀行員として、そして映画監督としても活躍する香西志帆監督が制作した青年海外協力隊のドキュメンタリー映画上映と地元小豆島を題材とした映…

2017年リオのカーニバルの優勝はボルテーラ。サンパウロでは日系人も活躍!

今年もリオでカーニバルが盛大に開催。2月26,27日には、トップチープのサンバ・パレードがあり、ポルテーラという団体が優勝を飾りました。同チームの優勝は1984年以来、33年ぶりとのこと。 megabrasil.jp 華麗な踊りとパレードの一方で、今年のカーニバルは…

マニー・ラミレスが四国ILの高知に、交渉人は日系人のザック・コルビー選手

あのマニー・ラミレスが日本の独立リーグでプレイするというニュースを聞いて当初は半信半疑でしたが、ついに所属球団である高知ファイティングドッグス(FD)から、3月7日夜に高知入りすると発表がありました。9日に高知市内で入団記者会見に臨み、10日…

ジャパン・ハウス、サンパウロでは今年5月にオープン予定、日系社会との連携も期待

日本の文化を発信する海外拠点として、ロンドン、ロサンゼルス、サンパウロの3都市に設置される「ジャパン・ハウス」。サンパウロでは、パウリスタ大通り52番のブラデスコ銀行所有ビル(3階部分まで)を借り上げ、改装工事が進んでいます。表玄関は「地獄…

『移民の詩 大泉ブラジルタウン物語』多文化共生への地道な歩み

『移民の詩 大泉ブラジルタウン物語』を読みました。いつでも読めると積読状態でしたが、日系人に対する自分の認識も新たにしつつ、一気に読めました。 群馬県大泉町といえば、ご存じの方も多いと思いますが、日系人を中心としたブラジルタウンとしても有名…

日系まとめニュースNo.8「映画『ラ・ラ・ランド』で活躍の日系女優ソノヤ・ミズノに注目」等

日系関連のニュースをまとめて掲載します。 日系/Nikkey ニュース No.8 2017年2月 26日(日) ================== ■■日系関連ニュース■■ ================== cyclestyle.net 1988年7月1日、東京都生まれ。日本人の父とイギリス/アルゼンチン系の母を…

日系アメリカ人物理学者ミチオ・カク教授「移民はアメリカ繁栄の原動力」トランプの移民政策は技術的な自殺。

米国の著名な理論物理学者であるミチオ・カク教授は、移民を制限することはアメリカを弱くすると主張しています。 カク教授はカリフォルニア州サンフランシスコ生まれの日系アメリカ人3世。ニューヨーク市立大学等で教鞭をとるかたわら、作家としてベストセ…

グース外間「時空の花」、アルゼンチン移民の物語

「ねえ、おじい。ぼくはアルゼンチン生まれなのに、なんでぼくの顔はこの国の人と違うの」から始まるビデオクリップ。 アルゼンチンの日系三世であるグース外間さんの「時空の花」。朝から晩まで花を育てて生きてきた「おじい」たち一世を想い歌ったものです…

小学校で13か国の多文化共生、「みんな違い過ぎるから気にならない」

朝日新聞の「いま子どもたちは」という連載で、愛知県知立市の小学校における多文化共生が取り上げられています。 舞台は愛知県知立市の市立知立東小学校。知立東小は日本人より外国人の方が多いという珍しい小学校で、13カ国の子どもが一緒に学んでいます…

「在日ブラジル人ママの子育て助け合いグループが誕生!」 DiVE.tvで放送

名古屋を中心とした多文化市民メディアのDiVE.tvで、「在日ブラジル人ママの子育て助け合いグループが誕生!」という番組が配信されています。 www.youtube.com S.O.S Mamães no Japãoという日本のブラジル人ママを支援する団体にフォーカスをあてています。…